(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク
 


2006年(平成18年)1月25日
新春号 No.38
(社)東京都トラック協会青年部発行
編集者 五嶋 宏行

夢と誇りを持てる業界創り

本部長 松原 伸行

明けましておめでとうございます。今年も本部青年部の活動に積極的なご参加とご協力をよろしくお願いいたします。

新年を迎え皆さんは各社の事業活動にどのような抱負を持たれたのでしょうか。会社の進むべき方向を現実的な視点から考えられた方もいるでしょう。また、できることなら「こんな会社にしたいんだ。こんな会社になったらいいな。」という夢や希望も持たれたでしょう。

しかし、今の会社で本気で夢が語り合える人がどれだけいるでしょうか。ほんとうに夢や希望の持てる会社になるためには、業界全体が良くならなければ各社は良くはならないし、夢の持てる業界でなければ夢の持てる会社にはならないと思います。

夢の持てる、語り合える業界とはどのようなものなのでしょうか。経営者と従業員が信頼し合い、働き甲斐のある、またその家族もが誇りを持てる、そして社会に認められる将来持続可能な業界であり会社でなくてはならないでしょう。

企業倫理やモラルを無視した企業が大手といえども退場もしくは大きなペナルティーを科せられています。またマンション構造計算偽装事件のように、価格さえ安ければよいのだというデフレ社会の中で低価格を実現するための裏技からそして違法な偽装が横行し、それに対する自浄作用を果たせなかった業界そのものもが、社会の信用を失うことになっています。

果たして、私たちの業界はどうでしょうか。

今年は将来に夢の持てる業界となり得るためには業界がどのように変わっていかなければならないのかを、皆さんで考え、そして従業員や家族が今以上に誇りを持てる業界創りに一歩を踏み出せる年にしていきましょう。

 

◇千代田支部

*第21回新春ボランティア
  餅つき大会

1月15日千代田支部青年部ではボランティア活動の一環といたしまして、恒例の新春餅つき大会を行いました。

高齢者・身体障害者とその家族を対象としたものです。大会当日は前日の大雨と打って変わって青空が晴れわたり、春を思わせるような暖かさでした。つきたてのお餅と温かいおしるこがより一層美味しく感じられたのではないでしょうか。

また今回も青年部員の減るなか、お力添えをいただきました壮年部・ボランティアの方々・千代田区高齢者センターの皆様、そして石川千代田区長、東ト協内村常務理事、東ト協千代田支部手島支部長、千代田区社会福祉協議会の方々に参加していただき、盛大に餅つき大会を行うことができました。心より感謝申し上げます。

ぜひ、皆様も気軽につきたてのお餅を食べに来てください!

 情報通信員 小幡 興志 小幡梱包運輸(株)

◇大田支部

新年明けましておめでとうございます。昨年は、分会活動にご協力ありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年最初の行事として、1月14日プラザ・アペアにて、研修会がありました。(株)浅井 代表取締役会長 浅井時郎様(東ト協大田支部最高顧問・全ト協・東ト協名誉会長)にご多忙の中「私の履歴書」と題してお話ししていただきました。日本の産業の目覚ましい発展と共に会社をのばし、運送業界の発展と地位向上のために尽力されてこられた、経験に基づく貴重なお話でした。

その中で運送業は、人の体にたとえるならば血液で、大変重要な役割を果たしているので、従事している我々は誇りを持って取り組むように、と助言もいただきました。我々や、また次の世代の人達のためにも誇りを持って仕事をしていきたいと思います。

2月18〜19日宿泊研修会を予定しています。詳しくは、次号にて報告いたします。

      情報通信員 並木 博文 全国運輸(株)

◇新宿支部

新宿支部では11月6日(日)に新宿区立あゆみの家という障害者の訓練施設で行われた『あゆみ・あいあい祭』に参加し、今年で15回目となるボランティア活動を行いました。今年はメインイベントとなった恒例の「こども動物園」に加え、ノベルティの配布を行い、我々トラック業界のPRをしました。年々参加する人たちも増えておりますので、『トラック輸送と共存する暮らし』を少しでもアピールできたかと思います。来年もこども動物園を存続させるとともに、前々年開催したチャリティバザーの要望もありましたので、新宿支部青年部のボランティアのメインとして活動を続けていきたいと思います。

    情報通信員 横山 竜介新宿運輸商事(株)

◇杉並支部

新年明けましておめでとうございます。

杉並支部では、事故防止を目的とし、自動車事故対策機構により貸し出された適性診断機を導入しました。遠距離や業務多忙等で受診できないドライバーを対象とし杉並トラック会館にて受診できるようにしました。

運転適性診断はドライバー個人の持つ運転上の諸特性を生理、心理の両面から把握し、これに基づいて安全運転のために必要な助言、指導を行うもので、初心者でも一人で受診できるのが特徴です。

受診のやり方は音声で流れるとともに、ディスプレー上に文字でも表示され、受診者はこうした指示に基づいて(はい)(いいえ)などの文字に指で触れるだけで簡単に操作できます。

所要時間は1時間程度。受診後、診断結果が出されるので、受診者はその場で自分の運転適性を知ることができ、会社側も運行管理に利用することが可能となります。

杉並支部では、これからも事故防止対策に積極的に取り組み、安全運転を心がけ、交通事故撲滅を目指していきたいと思います。

      情報通信員 臼田 和浩 臼田運輸(有)

◇足立支部

*第34回足立支部青年部チャリティゴルフコンペを開催して

去る12月4日(日)に千葉県野田市の紫カントリーあやめコースにて足立支部青年部第34回チャリティーゴルフを開催しました。

厳寒にもかかわらず、参加人数140名という大勢の方に参加いただきました。当日は天気予報通りの曇天。気温の方も朝からあまり上がらず、午後からは冷たい雨がポツリ、ポツリと降り出す始末で、ゴルフをプレイするにはあまりいい条件とはいえませんでした。スコアはともかく、幸いにも誰一人事故・怪我なく全員が無事にホ−ルアウトすることができました。各々、悪条件の中、精一杯自分のプレイができていたと思います。

プレイ後のパーティーの席では大宴会と化し、順位とは別の大抽選会の景品の目玉には恒例となった『海外旅行』が用意してあり、大盛況のうちに宴を閉じました。

ワタシ的には不甲斐ないスコアで上がってしまい、課題の残るラウンドでしたが、次回に向けての課題が見つけることのできた実にいいラウンドでした。

次回(7月上旬)の開催時には、1つでもスコアを縮められるよう日々練習に邁進する次第です。

      情報通信員 都築 宏樹 (株)都築運輸

中国上海物流視察研修に参加して

11月21日より23日に本年度の青年部事業の一つとして中国(上海)へ物流視察研修に行って参りました。(16名参加)

昨年の東日本ブロック研修会で東海大学の葉先生の話を伺い、そこにいたほとんどの人間が「中国に行きたい!中国を見たい!」と思ったはずです。その葉先生の話がきっかけ?になり今年度の海外研修は中国になったといういきさつがありました。

実は私は4月に「抜け駆け?」して友人と3人で上海に行ったのですが、やはりトラック協会での公式訪問ということでアメリカの時もそうでしたが先方の対応が全く違い(あたりまえでしょうけど・・・)お忙しい中、細かい説明まで親切にしていただき改めて「組織」の力を再認識しました! というわけで、「中国なんていつでも行ける〜」とか「わざわざ団体で行かなくても〜」とか思っている方々も多いと思いますが、それは違います!(きっぱり!)トラック協会をおおいに利用しましょう〜!

話はかなりずれましたが、今回の研修では3社5箇所の施設訪問をしました。

中でもアパレル関係で大阪・神戸に強いラインを持っている上海蘭生さん(HDS=ホットデリバリーサービス・・・一番最後に積んで一番最初に卸す・・・・最終は11時出航の船に8時の倉庫搬入にも対応・・・で日本の南海通運さんと提携している企業)は、HDSを展開するときに日本のいろいろな企業と話をしたそうですが、「大企業は話が遅い」「中小企業はトップと話ができる」ということで我々青年組織の仲間でもある南海通運さんをパートナー契約した経緯があったという興味深い話も伺いました。

その他、SIPG社(上海国際港務股分有限公司)、上海乾豊国際貨運有限公司、外高橋ターミナル(上海港)を訪問させていただきましたが、中でも外高橋コンテナターミナルはそのスケールのでかさに驚くというより「唖然」としたのを憶えております。

「向こうのほうに見えるのは海ですか?」「あ〜あれは河(=長江)です〜」

「へっ・・? か・・・わ・・・^^;」

ヤードに目を移すと見たこともない「45フィートコンテナ」があったり、今年シンガポールを抜いて世界1位の貨物取扱量(4.3億トン)なるというのも頷けるスケールでした。12月に「洋山深水港」が開港したこともあり今後ますます上海は中国の中心というよりアジアの中心になっていくんだろうな〜(日本は勝てないな〜・・・)ということを実感しました。(悔しいけど)

訪問した企業さんも凄いという印象を受けましたが、やはり国として凄いと思ったものの一つに「リニアモーターカー」の存在がありました。

時速430kmという初体験に「わくわく」という気持ちより「どきどき」というか「怖い・・」という不安が先立つほどのスピードでした。(脱線しないの?) 300km/hを超えても加速し続ける異様な体験に改めて「中国の国力(ある意味無謀?)」を再確認しました・・・。(たぶん皆思ったのでは)

今後、2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博と発展一路の中国ですが、我々日本人も負けないように頑張っていきましょう!参加された皆さんお疲れさまでした!準備をしていただいた事務局の皆さんありがとうございました!また行きましょう!(終わり方に成長のあとが見られないな・・・・)

    足立支部 藤倉 泰徳 (株)藤倉運輸

 

オープンセミナーを実施して

新宿支部では11月17日(木)に三組織で東京都トラック総合会館の4階会議室を借りて合同研修会を行いました。

講師にはNPO法人全国事業再生実務家機構の理事である、吉田猫次郎氏、田崎道明氏、中島寿一氏の3名をお招きし『デフレ時代の経営戦略』と題し講演していただきました。特に吉田猫次郎氏は最近テレビにもよく出られていたので、ご存知の方も多かったようです。

内容は普段、経営に苦しむ中小企業や借金に苦しむ多重債務者に対して活動している方たちだけあって、事業再生現場の生々しい話や、資金繰りに行き詰まった際の倒産させないためには、「本業の見直しや建て直しが必要」といったアドバイス。万が一、倒産や多重債務の危険にあうとすれば、@メインバンクがあるためにそこが潰れたり、見捨てられた時 A取引先からの連鎖倒産 B身内といえども連帯保証人になった場合の知識として必要な話を中心にした非常に有意義な研修会でした。

また通常の講演会では満員となる講師の方々ですので、今回支部内での参加が30名弱と見込んで、あらかじめ異業種の方にも声を掛けてはじめてのオープンセミナーとしたところ、確かに無料というのもあったのかもしれませんが、支部会員を上回る方々に参加していただき、また内容の評判もよく、「次回も声を掛けて欲しい」と嬉しい評価を多くの方にいただきました。トラック業界の現状をアピールする上でもよかったのではないかと思いました。          
                                              
                                               新宿支部 大島 弥一 大島運輸(株)


第14回
東ト協三組織チャリティボウリング大会

11月12日に板橋区ハタボウリングセンターで、第14回三組織チャリティボウリング大会が開催されました。今年も昨年のメンバー3人で荒川支部の代表(勝手に出た)として参加させていただききました。

あまり若くない本当に青年部なのと思われる我々が練習ボールでは、ガターやスペアが取れずバラバラ。今年は、どうなることやらと心配して競技が始まり、終わってみれば3人とも入賞し、トータルで優勝させていただきました。

ボウリングは、年齢に関係ないスポーツだと実感!

今大会を企画運営された本部の方々に感謝しつつ、帰宅の途につきました。

    荒川支部 岸澤 武春 岸沢運輸(株)

 

過去3年の団体優勝チーム

第13回 荒川支部青年部
第12回 杉並支部青年部
第11回 荒川支部青年部